１月２７日（金）に，尾道市環境政策課，尾道市公衆衛生推進協議会主催のふるさと里山教室に，５年生が全員参加しました。

当日は，尾三地方森林組合の皆様に，講義，実験，工作，体験，施設見学とお世話になりました。

最初は講義で，森林の役割を理解するとともに，実験を見せていただいて，理解したことを実感しました。

天然木を利用した工作では，うさぎ，ふくろう，リスなど，自分の好きな動物を選んで，手伝っていただきながら作りました。

午後は，のこぎり体験でした。

ペットボトル２本分の重さと同じ重さの丸太を切るというグループでの勝負でした。

のこぎりの使い方を教えていただき，だんだんと切るスピードも速くなりました。

１～３位のグループには，豪華賞品をいただきました。

最後に，木材リサイクル施設の見学をし，大型機械を使って，伐採した木々を粉々にして肥料にする様子を見せていただきました。

雪が降り，寒い中ではありましたが，たくさんの配慮をいただき，子供達は，楽しく，安全に学習することができました。

尾道市環境政策課，尾道市公衆衛生推進協議会，尾三地区森林組合の皆様，貴重な学習の機会をいただき，ありがとうございました。