道徳授業研究~植田先生を迎えて~
令和4年6月20日(月)
香川大学の植田和也先生をお迎えし,3年1組と5年1組で,道徳の授業研究を行いました。 3年1組では,「善悪の判断」の価値について学習しました。 正しいと思ったことを自信をもって行うことは,言うのは簡単ですが,実際は難しいです。 楽な方や楽しい方に流れてしまう心もある中で,自分の信念をもったり,初心に返ったりして,正しいことをやり通すことの大切さを感じ,これからの自分はどうしていくかを考える授業でした。 3年生のみんなは,自分がうまくなりたいという気持ち,憧れの存在の人のようになりたいという気持ちを大切にしたいと話していました。 5年1組では,「よりよい学校生活,集団生活の充実」の価値について学習しました。 宿泊体験活動目前の5年生にとって,集団生活やリーダーの役割を考えるよ良い機会となりました。 5年生は,これからリーダーという存在になることが増えてきます。 自分のことだけではなく,周りのこと,全体のことを考えなければなりません。 植田先生からは,2人の先生が前向きにがんばっていること,それに応えるように子供達ががんばっていることをほめていただきました。 子供達の道徳性を高めて,どこに行っても通用する,どこに行っても受け入れてもらえる人に育てていきたいです。